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新型インサイトを出すならフィットにi-MMDを載せろという話

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ぼんじり

インサイトに1.5L i-MMD載せるくらいなら

フィットに載せて救済してやれよ

と思ったので記事にしました

 

 

この記事の趣旨

 

ぼんじり

ホンダが新型インサイトを発表とのことで

前回記事にて考えを書かせていただきました

 

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正直、インサイト復活を喜ばしく思う部分もありましたが

シビックとアコードの間のクラス?

1.5L i-MMD搭載?

燃費はプリウス並み?

などなど

 

私からすると「?」が大海を満たす勢いでわきあがるものばかり

ホンダはこんなことしている場合ではないのでは?と思いました。

 

ぼんじり

この記事ではホンダが今すべきことについて

私の考えを話していきますね

あかべこ

i-MMDについてはこちらの記事

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フィットにi-MMDに載せるべき3つの理由

ぼんじり

ホンダが今すべきこと!

それは既存製品の商品価値向上です。

 

そんでもって

新型インサイトのような1.5Lのi-MMD搭載車を販売するとして、適正なクルマを考えれば考える程

 

ぼんじり

フィット以外ありえない!

1.5L i-MMDはフィットに載せるべき!

 

と私なら言いたくなってしまいます。

早速その理由について説明させていただきます。

1.i-MMDは今や当たり前の技術

2.フィットはとても苦しい状況

3.フィットにテコ入れするのが一番効果的

 

 

i-MMDは今や当たり前の技術

i-MMDの紹介記事e-POWER関連の記事でも書きましたが

i-MMDとe-POWERは類似したシステムです。

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シリーズハイブリッドはPHEVに転用できる良システム  はじめに https://bonjiric.com/about-i-mmd/ ...

 

しかしそんなに似たシステムでも世間の評価は対極的です。

ノートe-POWERは月間販売台数トップを叩き出し

今まで販売台数トップを走り続けていたトヨタアクア、プリウスの牙城を崩しました。

 

しかし先にシリーズハイブリッドを商品化したホンダがそのような功績を得たとは聞いたことがありません。

それはホンダがアコード、オデッセイ、ステップワゴンと上のクラスから順繰りにi-MMD搭載を進める中

日産はいきなり主力製品であるノートにe-POWERを搭載したことに起因しています。

 

あかべこ

「充電のいらない電気自動車」

といった宣伝文句は今やノートe-POWERのものですが

e-POWERのようなシリーズハイブリッドシステムの歴史は世界大戦時の潜水艦などそれなりに古くからあります。

 

私は日産が新しさを強調させた宣伝をしたのも驚きましたが、それがセールスにつながっている事実を見ると、シリーズハイブリッドも一周回って現代でも通用する技術だったんだなあと思ったもんです。

同じシリーズハイブリッドでもi-MMDが出た当初は気付かなかったことです(皮肉)。

 

ぼんじり

要するにホンダは売れ筋のクルマにさらなる商品価値をつけるのが下手くそ

商売下手のホンダここにあり

 

日産がノート、セレナといった売れ筋製品にe-POWERという目玉となる技術を搭載したのは企業戦略として当たり前のことでしょう。

 

要するにホンダはi-MMDを高いクラスから順に搭載するようなもったいぶった売り方をするのではなく、世間が求めている売れ筋製品から順に搭載すべきであったのです。そういえばホンダセンシングもこれと同じような順に搭載されてましたね。

 

そのほうがセールスも良くて、減価償却も早く終わりますしね。

そういったことからも売れ筋であるフィットにi-MMDを載せるべきなんです。

 

フィットはとても苦しい状況

あかべこ

売れ筋って言ってもフィット以外にも売れ筋はあるやん

ぼんじり

それじゃフィットの置かれた状況について説明するよ

 

 

以下は自販連の自動車販売台数ランキングです。

 

 

 

 

 

このランキングを見てみるとわかるのですが

ホンダの売れ筋はフィット、ヴェゼル、フリード、ステップワゴンの四車種です。

フリードに関してライバルは実質トヨタシエンタしかいませんが他の3車種は違います。

 

ぼんじり

以下フィット、ヴェゼル、ステップワゴンの3車種の状況について説明します。

 

ヴェゼルは2018年2月にマイナーチェンジをしたものの、C-HRの発売からずっとコンパクトSUVの首位を奪われたままです。日産もジュークe-POWERを出してくるでしょう。ヴェゼルもそのままではいられません。

 

ステップワゴンはミニバンでは国内唯一、ホンダ独自の路線でダウンサイジングターボを採用。結局、世間的にはダウンサイジングターボは受け入れられず、やむを得ずといった形でハイブリッドモデルをラインナップさせました。その結果、ハイブリッドモデル(i-MMD搭載モデル)が発売されるまでは販売台数20位前後をさまよっていましたが、i-MMD搭載モデルが発売されてからはノートほどではないですが順位が上がりました。よって救済済み。

 

フィットは競合のアクア、ノートに対し台数上は大健闘しています。

しかしふたを開けてみれば、ノートはe-POWERの搭載によって絶対王者のアクアをこえるほどに台数を伸ばしていますし、アクアはハイブリッド専用モデルなので他の二車種に比べて一台あたりの利益が大きい。それに加えてホンダ内部にはN-BOXというコンパクトカーキラーがいる。

 

ぼんじり

フィットが不利な立場にあることがわかるでしょう

続いてはテコ入れするならヴェゼルとフィットのどちらか

について説明します

 

フィットにテコ入れするのが一番効果的

テコ入れをするならフィットかヴェゼルかといったところですが

販売台数が多く、i-MMDを搭載した際のインパクトが大きさから

 

ぼんじり

テコ入れして効果があるのは間違いなくフィット

 

と言わざるを得ないでしょう。

 

フィットにi-MMDを搭載した場合のメリット

・N-BOXとの差別化

・ノートe-POWERとの性能比較

・トヨタアクアへの牽制

 

フィットにi-MMDを搭載した場合、N-BOXという身内とも差別化ができ、ノートという競合には純粋にシリーズハイブリッドとしての性能勝負をかけられます。

理由1でも言ったようにi-MMDはもう出し渋りするほどの技術ではない(簡単に搭載できる)上、高速走行時の燃費は確実にe-POWERより上です。

現状コンパクトクラスではノートe-POWERしかもっていないモーターの圧倒的な走行をできる上、それでいて燃費がノートより良いとくればノートの独壇場をなんとかできます。

またアクア2018年中にでもフルモデルチェンジしますが、ノート、フィットが同じシリーズハイブリッドシステムとなり、アクアだけ異なる形式のハイブリッドシステムを搭載している状況というのは、トヨタとしてもなにかしらの対応を迫られることになるかもしれません。

 

ちなみにヴェゼルがi-MMDを搭載した際にはもちろんヴェゼルの商品価値は上がりますが、同じi-MMDを搭載したCR-Vと共食いをし合うのがオチです。フィットほどのメリットは得られないでしょう。

 

以上のことからフィットi-MMDを出す意義はかなり大きなもの、テコ入れするならフィットといえるでしょう。

 

あかべこ

テコ入れするならフィット

 

ぼんじり

続いてはフィットにi-MMDを載せる際のネックについてです

 

フィットにi-MMDを載せる際のネック

最後に現状なぜフィットにi-MMD搭載モデルがないのか

そのネックとなっていることについて考察してみます。

 

ぼんじり

最大のネックは

エンジンルームのエンジンルームの形状とスペース

 

私はi-MMDをフィットに搭載できていない理由は、フィットのエンジンルームのエンジンルームの形状とスペースにあると考えています。

 

今までi-MMDを搭載してきた車種をおさらいしてみましょう。

アコード、オデッセイ、ステップワゴン、そして新型インサイト。

すべてに共通するのがフィットより車体が大きいということです。

 

しかし気になるのは新型インサイトです。

新型インサイトはシビックとプラットフォームを共通する車体です。シビックは車好きでなくてもわかるように非常に車高が低く幅広いクルマです。ローアンドワイドなボディ、そのエンジンルームにi-MMDのパワートレインがすべて収まるのでしょうか。

 

答えはステップワゴンにi-MMDが搭載された際の記事で明らかになりました。

ステップワゴンではハイブリッドを搭載するモデルを上級モデルのスパーダに限りました。その理由はスパーダでないステップワゴンのエンジンルームにはシステムがおさまらないからです。

 

スパーダは通常のステップワゴンよりもボディ全長が7センチほど長く価格も高い。そのためハイブリッドシステムを搭載するだけの物理的、予算的な余裕がありました。そのスパーダでも全長の長さに加え、エンジンルームを縦方向に拡大してシステムをおさめています。失念しましたがどこかの記事で「ノーマル比+7センチのスペースにハイブリッドシステムを搭載するのはかなり頑張った」みたいなことも書いてありました。

 

ローアンドワイドなボディのアコードやシビックのようなボディには搭載が容易で、ステップワゴンのような奥行きより高さ方向にスペースがあるクルマには搭載が難しい。

これらのことからi-MMDはエンジンルームの高さより奥行き方向へのスペースが必要なシステムなのだと考えられます。

 

ぼんじり

つまりは

シビックより高さはあるけど奥行きが少ない(全長が短い)

フィットへの搭載は難しい。

 

というエンジンルームの形状とスペースがネックなのだと私は考えました。

もしも高さで奥行きを代用するならステップワゴンなみの高さが必要なのだと思います。

 

終わりに

拙い文章な上、無駄に長くなってしまいました。

最後までお読みいただいた方には本当に感謝いたします。

 

ぼんじり

20180512更新

この記事でインサイトをボロクソに言ってしまいましたが考えを改めました

インサイト(のプラットフォーム元のシビック)はすごいです

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