コラム

社員が辞めていく会社にありがちな3つのこと

Pocket

入社して8ヶ月経過。そろそろ会社員になって感じたことを文章にして残しておきたいと感じたのでかなり雑多に書いていきます。

スポンサーリンク

 

はじめに

私が所属している企業は東証一部上場企業。給料はそこそこ、ボーナスも4ヶ月/年以上出る。通勤手当、住宅手当はいわずもがな。残業代は一分単位で出るし、有給も簡単に取れる(一定数とらないと仕事できない人扱いされる)。でも当然ながらそんな世間的に見たら優良なホワイト企業にいても辞めていく人はいます。各々理由はあるのだろうけれど、全員に共通しているのはこの会社ではもう働きたくないという気持ちを持っていることだと考えます。

今回は生意気にも新入社員の私でさえ「これはないだろ」と感じたことを元に、社員が辞めていく会社とはなんぞやと考えた結果です。記事を書いている私自身が根本的に会社員に向いていない(と感じている)人間なので、おかしなところもあると思いますがご容赦ください。

 


社員が辞めていく3つの理由

  • やりたいことができない
  • 無駄仕事が多い
  • 不公平さが目立つ

 

やりたいことができない

やりたいことがあって入社した新人が入社してすぐにぶち当たる壁ですね。

おそらく企業が適材適所な人員配置をできていないことが原因なんです。

最近は就活の段階での自己分析が当たり前になり、学生自身が自分のやりたいこと、できることを予め認識しておくことが求められるようになりました。これは企業にとっても自社に適した人材なのかの判断が容易になり、本来なら適材適所を促す大きなプラス要素となるはずでした。しかしながら適材適所というのは一筋縄ではいきません。学生に自己分析が求められるなら、企業側にも自己分析が必要となってきます。

言わせていただくと今やほとんどの起業では会社の中枢よりも、そこで働いている社員や就活生のほうが自分の会社のレベルを知っている、身の程を知っているのです。

 

結果、企業が社員にやらせたいこと(実際は本当に必要なのか?なことが多い)と社員がやりたいこと(得意なこと)にギャップが生まれてしまい

社員「自分の強みが生かせない。つまらん。」

元社員「そうだ、自分の強みが活かせるとこへ行こう(転職)」

ということになるのだと思います。

今の若者は自分ができることがわかる分、やりたいことができないと思ったら辞めるのも新しい居場所を見つけるのも早いですよ。かくゆう私もやりたいことを就活の際の面接と全体研修後の管理職面談で訴えたのですが、なぜか大学の専攻にも関係ない+希望の部署とも異なる(関連部署ですらない)部署に配属されてしまい毎日が苦痛でしょうがないです。近々転職します。

そもそもやりたいことができると思って入社したのに、やらされるのは既存の会社のシステムをなぞるだけのこと。会社は常に新しいことを模索して、企業存続性を高めなくてはなりません。新入社員には新しいなにかを求めているはずなのに、メイン業務は古新聞の編集。これでは会社の成長も期待できず、ピカピカの新入社員は職場のゴミ回収員になってしまいます。企業は本当にこれでいいとお考えなのでしょうか?

 

スポンサーリンク


無駄仕事が目立つ

先程の古新聞の編集にあたる業務がこれです。無駄仕事とありますが、本来仕事上無駄なことはありません。無駄な作業があればそれは仕事ではなくただの無駄です。まずこのことがわかっていない方があまりにも多すぎます。

私は無駄には以下の3つがあると考えています。

  • ヒトの無駄
  • モノの無駄
  • カネの無駄

 

ひとつはヒトの無駄

なんでこのヒトがこの仕事をやっているのだろう(もしくはなぜこのヒトがこの仕事をやっていないのだろう)といったことですね。例としては英語が出来るヒトなのに英語が必要ない仕事がメインだとか、語学力がないヒトなのに海外駐在に駆り出されているなど。

なかには社員に新たな経験を積ませる為にこういったことを任せることも企業戦略上必要なのかもしれませんが、社会について何も知らない新入社員に対してはもちろん、その他の社員に対してもなんの説明(戦略)もなしに行われていいものではありません。

最近はどこもかしこも人手不足が嘆かれておりますが、全員が全員、最適な環境におかれ能力を遺憾なく発揮できるようになれば多少の人員不足はどうにかなるのでは?と思っています。肝心なことは多少の人員不足多少はの部分です。そもそも多少どころではない問題が起こっている企業に関しては人員配置だけではない多角的なアプローチに加え、会社の基盤から変えるような革新的な試みが必要だと思います。

 

ふたつめはモノの無駄

有り余る在庫の山、不要な備品の山、それらを収める倉庫など無駄なモノが新たな無駄を生む無駄ループを生み出しやすいのがこのモノの無駄です。商売の肝は商品。これが情報などの無形物ではなく形をもった現物(有形物)の場合は生産ペースと生産スペースに気を払わなくてはなりません。

企業としては製品をつくればつくるだけ製品という資産が増えるので、プライドを持っている生産現場の方々は作れば売れる、売れば儲かるのスタンスでものづくりにあたっているという現実もあります。(すべての企業がそうというわけではありません)でもそれではなにが起こるかは赤子でもわかりますよね。

日本を代表する企業、トヨタ自動車は徹底した在庫管理をおこなっており、とにかく無駄な製品を作らない。在庫は抱えない、作りすぎない、不良品はもってのほかといったしくみを持っています。私は有形物を無駄なく確実にお金へと変える能力に関してはトヨタの右にでる企業はいないと考えています。そんな世界トップクラスの企業でさえ気にしていることなので、私は特に現場の方々には気にしていただきたいと常々思っています。

 

みっつめはカネの無駄

本当にそこにお金をかけるべきなの?といった疑問から発覚するこの無駄。

カネを使う理由が不明瞭なことに起因すると考えます。

よくある使途説明の流れ

 

偉い人「なんでこれをやるの?こんなにお金が必要なの?」

担当者「こういうときにこれをやると前例で決まっているから。以前これをやったときはこれくらいお金がかかった」

偉い人「それならしかたないな」

私「????」

 

前例に振り回されすぎでは?????

前例が何年前のものなのか、算出条件は今とどのくらい変動しているのか考慮しなくてはならないのでは?

と思っても聞けない自分がもどかしいですね。わたしにできることは過去資料を求めて今後の足しにするくらいです。

いつもどんなときにも前例を気にする。前例がないことは新たな前例となるよう試行錯誤するのが日本企業の伝統なのだなあと思ってしまった出来事でした。

 


不公平さが目立つ

最後の理由は不公平さが目立つです。あきらかに特定の誰かしか利益を被らない仕組み、もしくは不利益を被る仕組みがこれに当たります。

私は今までに仕事がデキる人には仕事が集中し、デキない人はいつも暇を持て余しているという状態を数多く目にしてきました。仕事の出来を給料に反映できていない人事制度にも、不公平さにも声を挙げない人たちにも理解を示すことは出来ませんでしたし、自分がこうなるのは嫌だなあと思ってしまいました。

あくまでも私の身の回りの出来事なので、日本全国津々浦々の企業すべてにこういったことが起こっているとは思えませんが、こうした仕事の偏り以外にも手当の取得基準が明らかに独身に不利であったり、地元出身に有利であったりとそんな誰が見ても不公平なことこの上ない出来事が多すぎて、自分がおかしいのか相手がおかしいのか自問自答を繰り返す日々に私自身おかしくなってきているのかもしれません。難しいかもしれませんが公平な社会が訪れるといいなあと思います(小並感)

 

 


最後に

散文、乱文になってしまいましたが、とにかく感じたことを思ったまま書き綴ってみました。

これを読んでなにかを感じてくださった方がいらっしゃったらいいなあと考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。